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ドローン 表紙2

それではさっそく申請書を見てみよう。

許可要件

申請書は様式1から様式3まであって、残りは別添資料と言っていわゆる参考資料だ。参考資料とはいってもきちんとそろっていないと内部審査に入ってもらえない。全部そろえてから送信することになるので気を付けよう。

申請の様式①の一枚目はこちらをダウンロードしてください。

 

申請書様式① 1枚目

申請書の1枚目はいわゆる一般的な「こういうひとがこういうことをしたいので許可をお願いします」という旨の書面になる。

まずは赤線のところにあなたの名前と住所、電話番号を記載しよう。電話番号は固定電話でも携帯でもいいが、国土交通省は連絡のつきやすい番号を好む傾向にあるのでできれば携帯電話の番号がいいだろう。

申請者が会社でする場合は聞きなれない言葉だが「代行申請」という形をとる。そのため

代行申請 株式会社○○

前場亮

東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル

080-1080‐2073 Mail:

のように記載する。

印鑑は、国土交通省とのやり取りがすみ、受理の見通しが立った段階で押印をお願いされて初めて押印する。今の段階では押印は不要だ。

日付に関しても同様の理由でまだ記載する必要はない。

許可要件3

飛行の目的に関しては該当するところを黒く塗りつぶそう。目的は1つでもいいし2つ以上でもいいが、たとえば農業(農薬散布)と空撮ではその後のマニュアル作成なども含めて全く別物になるのでそのような場合は複数に分けて申請しよう。

「農業でも使うかもしれないし、趣味でも楽しみたい」という場合も同様だ。

許可要件1

つぎに飛行の日時、経路、飛行の高度を記載する。

日時

たとえば空撮や測量のように一日で完了したりする場合には

自:平成28年5月1日以降の許可・承認を得た日

至:平成28年8月1日

と記載しよう。この場合は3か月が一つのめやすになるし、そのうちの一日くらいは天気も含めて都合のいい日は見つかるだろう。

さらに、農薬散布や報道関係のようにいつ撮影が行われるかわからないし、特定することができない場合もあるだろう。いわゆる包括申請だ。

この場合は思い切って

平成28年5月1日以降の許可・承認を得た日から1年間

と記載しよう。もちろん包括申請をする場合はそれなりの理由が必要なので資料などを別に添付してしっかり説明することになるだろう。

 

飛行の経路

飛行の経路は特定されているのであれば

東京都港区西麻布2-25-20 1003の建物の上空

など、具体的に記載しよう。

農薬散布など経路を特定できない場合は

○○県○○市○○町の農地の地表から10メートルまでの地域

などと記載しよう。

 

飛行の高度

飛行の高度は、実際にあなたが飛行させる地表からの高度をもと記載する。

当たり前だが農薬散布なのに100メートル上空から散布させることはできないし、高度を高くさせたいのであればそれに見合う理由が必要だ。

また、海抜高度の記載が必要なので、この場合は

ドローンの許可申請|海抜高度を国土地理院HPで簡単に調べる方法

を参考にしてほしい。

 

飛行させる理由(許可申請)

許可要件3

次に、なぜ禁止空域で飛行させる必要があるのかの理由を記載する。このほとんどが人口密集地域での空撮や測量だろう。

建設現場の測量で上空からの撮影が必要なため

依頼を受けた家屋の上空からの撮影をするため

などと記載しよう。もちろんそれぞれの理由が申請内容と矛盾しないように気を付けよう。

 

飛行させる理由(承認申請)

農薬散布や目視外飛行、夜間飛行の場合は許可申請ではなく承認申請になるのでこちらの部分に記載する。

許可要件4

たとえば農薬散布であれば危険物の輸送+物件投下になる。催し場所上空で30メートル以上離れることができない場合はその二つにチェックを入れる。

理由に関しては

農薬散布を行うため

スポーツ大会の上空からの撮影を行うため

など、シンプルでいいだろう。ただし、農薬散布であれば通常は期日も経路も規定できないので、

作物の状況に応じて散布するため、日時と経路を指定しないで申請する

などと付記しよう。

 

以上が1枚目だ。では、2枚目に行ってみよう。

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6679-2278(許認可)

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