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初めての方はドローンの免許・許可ガイドをぜひお読みください。

ドローン 表紙

前回までで申請書の①と②の記載がおわったが、もちろんそれだけではドローンの申請は受理されない。むしろここからが本番だと思っていいだろう。

ここでは、ドローンの性能面の要件である機能・性能基準適合所というものの記載を説明しようと思う。しっかり読み込んでほしい。

PDFで印刷する場合はこちらをダウンロードしてください。

 

機能・性能に関する基準適合確認書

では、早速申請書を見てみよう。

ドローンは性能面の要件、人的要件、統治要件があるが、ここでは実際に飛行させるドローンの性能面が要件に当てはまっているかを確認することになる。

確認書なので、いってみれば自認書のようなものではあるが、かならず一つ一つ読み込んで正確に答えよう。

↑まずは飛行させるドローンはどの機体を使用するのかを記載する。

製造社名はdjiなどの社名、名称は機体のPHANTOM○○など具体的な通名を記載しよう。

重量は実際に飛行させる際の最大重量なので、たとえば物件投下などの場合は機体重量+物件の総重量になる。製造番号はDJI社製のものだと機体に記載があるので確認しよう。

申請要領2

↑つぎに、djiなどのメジャーなドローンを使用する場合は申請を簡略化できるのだが、改造をした場合はそうはいかないのでその確認になる。

ホームページに掲載されている機体とはこちらになる。現段階は2016年3月なので、もちろん今後変化すると思うので国土交通省のホームページで事前に確認しよう。

 

 

↑次に一般的な要件の適合をチェックする。ここは当たり前のように映るかもしれないが、鋭利なものがむき出しになっていてはダメだし、くらいときや遠くからでも目視できるように灯火は必要だ。操縦機からバッテリーの状態がわからなければいつ落下してもおかしくないということになってしまう。

確認したうえで、すべて”適”を○で囲もう。

↑次に、遠隔操作の適合を確認する。

通常はドローンは遠隔操作をするものなのだが、あくまでも航空法上は無人航空機なので、中には遠隔操作のできないものもあるかもしれないということで”該当せず”の項目がある。

ここもしっかり読み込めば当たり前の確認事項が続く。すべて”適”に○をしよう。

申請要領7

↑ここはプログラムなどで自動操縦する場合の確認事項だ。空撮や測量、農薬散布などの場合ほとんどは自動操縦ではないので”該当なし”に○をしよう。

もちろん、自動操縦をする場合は”適”に○をする。

 

すこし正論すぎることを言ってしまって申し訳ないが、私たち行政書士の場合、申請書の記載に慣れすぎてしまって行政機関が期待する回答があらかじめ分かってしまい、特に確認をせずに模範的なチェックを入れることがある。

この場合は一般、遠隔操作での機体は”適”、自動操縦は”該当なし”に○をすればいいのだが、矛盾するようではあるが実際に申請する際はかならず読み込んだ上でチェックをするようにしよう。

ドローンの許可制度は有用性と将来性を見込んでのものなので、これらが形骸化してしまうと制度そのものを見直すことにもなりかねない。

機体が適合しないのであればかならずメンテナンスをし、適合させたうえで申請しよう。

 

確認書は二つある。

つぎは操縦者の経歴・能力・知識の確認書を見てみよう。

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)03-3793-3778(民事全般)

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