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初めての方はドローンの免許・許可ガイドをぜひお読みください。

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いよいよドローン申請書の作成も華僑に差し掛かる。実際にここまでができれば登山でいえば6合目までは来たと考えていいだろう。

逆に言えばまだ残り4合あるので気は抜けない。ここからさらにしっかりと理解してほしい。

今回は別添資料の書き方を一気に説明しようと思う。

別添資料の印刷はこちらをご利用ください(PDF)。

 

飛行経路の記載(別添資料1)

まずは飛行経路を記載しよう。

(別添資料は添付資料によって番号が変わる場合があります)

申請書 エクセル1

ドローンは国土交通省の所轄なので国土地理院の地図を推奨している。

地理院地図のページへ飛び、画面左上の赤枠の中に住所を入れ飛行させる場所を指定しよう。

フル ページ写真

すると最初に表示された画面が広域図になる。

フル ページ写真2

この画像から適宜切り取り、広域図に貼り付けよう。

フル ページ写真3また、左下の+-の表示があるのでこちらでマックスまで+表示させて”詳細図”に添付しよう。飛行させる建物などのエリアを赤線で囲めば完璧だ。

 

無人航空機の製造者、名称、重量など

現状、申請はほとんどの場合DJI社などの大手のメーカーだと思うので、その場合はここの記載は省略できることになっている。その場合は

「資料の一部を省略することができる無人航空機」に該当するため省略

と記載しよう。

 

申請書 エクセル-001-2
↑ここではドローンの名称や製造者などを記載する。重量に関しては積載物を積んだ状態での重量になるので気を付けよう。

製造番号に関しては、あるメーカーと無いメーカーがある。取扱説明書などにシリアル番号があればそれを記載しよう。

もしメーカーで製造番号を付けていない場合は無理やりにでもつけることになる。

申請書 エクセル-001-3

↑の部分はドローンと操縦機の写真を添付する。”使用がわかる資料”との記載があるが、ここには写真を添付しよう。

上の段のドローンの部分は、通常は全体像(正面)、上から、横からの3点を添付する。

写真で取り込んだものをJPEGなどでトリミングして貼り付けるしかない。ここで画像処理ソフトが必要になる。

(本当にやる気があるのであれば無理やり写真を張り付け、コンビニなどでスキャンすればなんとな間るかもしれない)

下の部分の操縦機の部分は前面からの一枚の写真で大丈夫だ。

 

無人航空機の運用限界

ここもホームページ記載のドローンだと省略ができる。その場合は

「資料の一部を省略することができる無人航空機」に該当するため省略

と記載しよう。

申請書 エクセル-002-2

この部分は取扱説明書やメーカーのホームページなどで確認するなどして記載しよう。どうしても見つからない場合は同種・同性能のドローンを参考にして記載するしかない。

また、”飛行させる方法”については取扱説明書を添付し、その旨をここに記載しよう。

ホームページに記載のドローンであれば、取扱説明書の添付は不要だ。

 

 

無人航空機の追加基準への適合性

申請書 エクセル-003-2

別添資料の中ではここが一番気を遣うところだろう。

左側のワクにはあなたが取得しようとしている許可や承認の追加基準を記載する。ここが農薬散布なのに夜間飛行を記載してしまったり、空撮なのに物件投下の追加基準を記載すると国土交通省の担当官から「よく読んでないな」と思われてしまう。

上記のように、たとえば150メートル以上の空気を飛行させる場合はドローンの機体に灯火を用意しなければならない。これを追加基準という。

この追加基準に合わせてその右側に「このように追加基準を満たしていますよ」ということを記載するのだ。

この場合は、灯火の写真を添付し、

図のように、灯火の設備があり、150メートル以上離れていても目視で飛行させることができる。

機体によっては”灯火の設備を有している”のみでも大丈夫だ。

 

 

正直に話すとここに関してはかなり専門性が高く、ざっくりと申請書の書き方を知りたい人には不向きだ。追って詳しく説明したいと思う。少し待ってほしい。

 

ドローンを飛行させる者の一覧

申請書 エクセル-004-2

↑では実際にドローンを飛行させる人の一覧を記載する。備考のところはドローン検定や講習会などの認定書などがある場合に記載する。

今のところ民間の検定はなくても大丈夫だが、規制がすすめば何らかの資格が必要になる可能性はあるだろう。

 

無人航空機を飛行させる者の使い基準への適合性

ー2016年10月4日更新

2016年9月頃から国土交通省の申請の手引きが変更になりました。マイナーチェンジに伴いこちらの部分が大きく変更になっています。

詳しくは 姉妹サイト ドローン空撮ノート”ドローン許可申請が簡略化?今までの申請書との比較を解説!”をご覧ください。

 

以下は更新前の記事です。

申請書 エクセル-005-2

↑では、飛行させる人の経験・実績などをもとに記載する。

ここで重要なのが、総飛行時間が包括申請や農薬散布の場合は20時間以上の飛行時間を確保させることだ。

もちろん書面上だけでなく、実際に20時間以上の飛行をするようにしよう。さらに、飛行場所は許可が必要のない場所である必要があるし、あるいは改正航空法が施行される前までの飛行実績を記載することになる。

このページは随時更新します。

 

 

申請書の別添資料番号との整合性を確認しよう

申請書には別添資料○のとおりと記載する場所があるが、申請によってはこの番号がずれたりする場合もあるので必ず申請書の記載と別添資料の数字は整合性をとれるようにしよう。

ここを雑にやってしまうと担当官からの信頼を失ってしまう。気を付けよう。

 

 

 

いかがだろうか?ここまで書き終わると8割がたは完成したといっていいだろう。ただ、まだ一番のヤマの飛行マニュアルが残っている。

ここまで来たのだからぜひ読破して許可を取得してほしい。

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6679-2278(許認可)

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