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初めての方はドローンの免許・許可ガイドをぜひお読みください。

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ドローン飛行の許可申請は、まずは一般的な基本的基準をクリアーすることが大事だが、そのうえで飛行禁止区域への飛行やルールによらない飛行をするときのための追加基準というものもクリアーしなければならない。

追加基準というと面倒そうに思うかもしれないが、追加基準に対応していることを申請書にしっかりと反映させなければ不備を指摘されて許可にはならない。

そのためしっかりとおさえる必要があるだろう。

 

150メートル以上の飛行をする際の追加基準とは?

高度150メートルを超える飛行をする場合、航空機の航行とバッティングする可能性が出てくるため、一般的な飛行の基準に追加して要件を求めている。

「飛行機とドローンでは大きさが違うし、問題ないだろう」と思うかもしれないが、ドローンには小型のものもあれば大型のものもあるし、性能に関しては日進月歩だ。

さらに、航空機で事故が起こってしまえばそれこそ被害は計り知れないものになるため、何重ものチェックがあって当然だろう。

では、その追加基準を見てみよう。

(1)機体について、航空機からの視認をできるだけ容易にするため、灯火を装備すること又は飛行時に機体を認識しやすい塗色を行うこと。
(2)安全を確保するために必要な体制について、次に掲げる基準に適合すること。
・空域を管轄する関係機関から当該飛行について了解を得ること。
・無人航空機を飛行させる際には、関係機関と常に連絡がとれる体制を確保す
ること。
・飛行経路全体を見渡せる位置に、無人航空機の飛行状況及び周囲の気象状況
の変化等を常に監視できる補助者を配置し、補助者は、無人航空機を飛行さ
せる者が安全に飛行させることができるよう必要な助言を行うこと。
・飛行経路の直下及びその周辺に第三者が立ち入らないよう注意喚起を行う補
助者の配置等を行うこと。

その他
進入表面等の上空の空域又は地表若しくは水面から 150m以上の高さの空域に
おける飛行の申請を行った場合には、航空情報の発行手続きが必要であるため、
以下の対応を行う体制を構築すること。
・飛行を行う日の前日までに、その飛行内容について飛行する場所を管轄する空
港事務所長等(以下「管轄事務所長等」という。 )へ、以下の項目を通知すること。なお、予め管轄事務所長等から通知先を指定された場合には、指定された
機関へ通知を行うこと。
a)飛行日時:飛行の開始日時及び終了日時
b)飛行経路:緯度経度(世界測地系)及び地名(都道府県名及び市町村名)
c)飛行高度:下限及び上限の海抜高度
d)機 体 数:同時に飛行させる無人航空機の最大機数
e)機体諸元:無人航空機の種類、重量、寸法、色 等
・日時及び空域を確定させて申請し許可を取得した場合には、申請内容に応じて
航空情報を発行することとするため、飛行を行わなくなった場合には、速やか
に管轄事務所長等に対し、その旨通知すること。
これが150メートル以上の飛行をさせる場合の追加基準だ。

まとめると、

・灯火をつける

・空域を管理する機関から了解を得る

・補助者を配備する

・港事務局長へ事前に通知をする

ことが必要だ。

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6418-1075(許認可)03-3793-3778(民事全般)

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