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初めての方はドローンの免許・許可ガイドをぜひお読みください。

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ドローンを使う理由はさまざまあるが、「近いんだけど、行くには面倒」なところに気軽に行けることにもある。

自宅の屋上だったり土地が広大な場合、その場所に行くだけでも一苦労だし、それを外注させたらコストは思いのほか大きくなってしまうが、ドローンを利用した場合、その場合の人件費などのコストを信じられないくらいにカットできることだろう。

とくに管理する土地が後代になればその管理だけでも大きなコストになるだろうが、それをドローンであれば考えうる限り最小に抑えることができる。

今回は、このパターンに当てはまるであろう太陽光発電のソーラーパネルのメンテナンスをドローンにさせた場合のコンプライアンスについて検討したいと思う。ぜひ参考にしてほしい。

 

ドローンとソーラーパネル?

太陽光発電の普及に伴いソーラーパネルを設置している土地や自宅を持ちの方も多いと思うが、このメンテナンスにドローンは大変に親和性が高いといえるだろう。

ソーラーパネルそのものは大変に丈夫だし、めったなことでは故障はないが、それでも不具合が生じたり傷ついたりといったことはパネルの設置数が大きくなればなるほど頻度が高くなる。

また、自宅の屋上にソーラーパネルを設置している場合、何か不具合が起きるたびにその確認に屋上に上がるのは面倒だろうし、危険も伴う。

不具合がソーラーパネルの表面上の問題なのであれば、人間がわざわざ確認に行かなくてもドローンで確認をさせれば危険も回避できるし、なんといっても便利だ。

 

人口集中地域では許可が必要

しかし、2015年12月に施行された改正航空法により、200グラム以上のドローンを飛行させる場合に様々な規制ができたので、場合によっては国土交通省の許可が必要なこともあるので注意したい。

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人口集中地域と言って一定程度の人口密集度のある地域はどの場所であってもドローンを飛行させる場合は許可が必要だ。

人口集中地域に関しては

ドローン飛行の規制|飛行の禁止空域で必ず押さえたい3つのポイント

を参考にしてほしい。

 

自宅の敷地でも許可が必要?

「自宅の敷地内でなぜ許可が必要なんだ」と思うかもしれないが、国土交通省の見解では強風や操縦ミスにより他人の敷地に入り込む可能性は否定できないため、自己の敷地であっても許可は必要だとの見解だ。

そのため人口密集地域に自宅がある場合に自宅の庭でドローンを飛行させた場合は無許可飛行になってしまい、50万円以下の罰金が科せられる可能性が出てくる。

この場合は罰金だけではなく、裁判になれば当然その人の名前は公開されてしまうため、社会的制裁も大きいだろう。ドローンは注目度が高いためニュースになる可能性もある。

 

人口集中地域以外では許可は不要

では、人口密集地域以外に自宅や土地があって、そこに太陽光発電のソーラ―パネルを設置している場合はどうだろうか?

結論から言えばこの場合は許可は必要ない。屋上にあるソーラーパネルを確認する程度の一般的な飛行をさせる場合は航空法のルールにはどこにも該当しないので安心して飛行させよう。

アイコンNGもちろん150メートル以上の高度を飛行させたり危険物を輸送する場合は許可が必要だ。
さらに他人の敷地に誤って入り込んだ場合は所有権の侵害になるので留意しよう。

 

まとめ

今回はソーラーパネルのメンテナンスとドローンの親和性の検討だが、このパターンでなくてもちょっとした自宅の高所を確認したり、土地が広大で敷地内の巡回に利用したりと、ドローンの有用性は高い。

しかし、航空法をしっかりと確認しないと最悪な場合無許可で飛行をさせてしまい、その結果罰則が適用されてしまえば元も子もないだろう。

事前に確認し、法律を守って堂々と飛行させよう。

 

 

 

 

監修

行政書士として年間300件以上の許認可・民事案件の依頼を受ける。
ドローンの許可・承認の取得は制度発足時から常に業界をリードし、実績と経験で他の事務所を圧倒する。
自身もドローンのユーザー(PHANTOM3 PROFESSIONAL)
行政書士 前場亮事務所
107-0052 東京都港区赤坂9‐1‐7 赤坂レジデンシャル534
tel 03-6679-2278(許認可)

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